結婚式当日、花嫁さんはスマホをどうする?元ウエディングプランナーが教えるスマホ事情

広告について

※アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています

結婚式のコツ&準備について

結婚式当日、意外と気になるのが「スマホ、どうしよう?」問題。

結婚式当日はスマホを持っていてもいい?

どこに置いておけばいい?

ゲストから連絡が来たらどうする?

自分のスマホで写真を撮ってもらうことはできる?

普段は肌身離さず持っているスマホだからこそ、結婚式当日になると「これ、どうしたらいいんだろう?」と思う花嫁さんもいるかもしれません。

今回は、元ウエディングプランナーの私が、結婚式当日のスマホ事情についてご紹介します。

結婚式当日は、基本的にスマホを持たなくても大丈夫

まず、結婚式当日の花嫁さんは、スマホを持っていないほうが過ごしやすいと思います。

そもそもウェディングドレスには、スマホを入れておけるようなポケットはほとんどありません。

無理に持ち歩こうとすると、置き場所にも困ります。

そして、結婚式当日は思っている以上にやることがいっぱい。

ヘアメイクをして、写真を撮って、挙式をして、披露宴へ。

スマホを気にしている時間は、ほとんどありません。


ただし、「絶対に持ってはいけない」というわけではありません。

どのタイミングで持っているかによって、少し変わってきます。

受付終了が近いのに、まだ来ていないゲストがいたら?

結婚式当日、受付の終了時間が近づいても、まだ来ていないゲストがいることがあります。

そんなとき、私たちプランナーは、新郎新婦様に、

「○○様から何か連絡は入っていませんか?」

と確認することがあります。

「電車が遅れている」
「少し遅れそう」

など、ゲストから新郎新婦さんに直接連絡が入っているケースもあるからです。

でも、ここでも花嫁さんがずっとスマホを気にしている必要はありません。

基本的にはプランナーやスタッフが状況を確認してくれます。

もし当日、どうしても連絡を受け取りたい場合は、事前に担当プランナーに「このゲストから連絡が入るかもしれません」と伝えておくと安心です。

挙式中は、スマホを持たないのがおすすめ

挙式中は、基本的にスマホは持たないほうがおすすめです。

ウェディングドレスの場合、そもそも入れておける場所がありません。

「どこかに忍ばせておけばいいかな」と思うかもしれませんが、無理に持っていると、動いたときに落としたり、ドレスのシルエットに影響したりすることも。

和装の場合は、新郎様の紋付きに忍ばせておくこともできます。

そのため、「どうしても持っていたい」という場合は、持っておくこと自体は可能です。

ただ、着物の中にスマホを入れることで着崩れにつながる可能性もあるので、個人的にはあまりおすすめしません。

式後のセレモニーなら、スマホ撮影もできる

フラワーシャワーなど、挙式後のセレモニーで、

「ゲストの顔を動画に残したい!」

という花嫁さんもいますよね。

これは、事前にプランナーに伝えておけば、できる場合があります。

花道を歩きながら、ゲストの笑顔を動画に残す。

あとから見返したら、きっと素敵な思い出になります。

ただ、ここでおすすめしたいのは、できれば新郎さんにお願いすること。

ウェディングドレスや和装を着ていると、花嫁さんは普段より歩きにくいもの。

その状態でスマホを持って撮影しながら歩くのは、なかなか大変です。

「フラワーシャワーで動画を撮りたい」など、やりたいことがある場合は、事前に担当プランナーに相談しておきましょう。

披露宴中は、メインテーブルに置いておくのもアリ

披露宴中なら、スマホをメインテーブルに置いておくこともできます。

近くに置いておけば、必要なときにサッと取り出して、ゲストとの写真や動画を撮ることもできます。

「自分のスマホでも今日の写真を残したい!」

という花嫁さんには、この方法もいいですね。

ただし、マナーモードは絶対。

披露宴中に着信音や通知音が鳴ってしまうのは避けたいところです。

また、

「LINEが来ていないかな?」
「SNSの通知が気になる」

と、ついついスマホを見てしまうタイプなら、最初から持たないほうがベター。


せっかくの披露宴。

スマホの通知より、目の前のゲストとの時間を楽しんでほしいなと思います。

自分のスマホで写真を撮ってもらいたいなら?

「プロの写真だけじゃなく、自分のスマホにも今日の写真を残したい!」

という場合は、家族や兄弟にスマホを渡しておくのもひとつの方法です。

お願いしておけば、ゲストとの写真や何気ない瞬間をたくさん撮ってもらえるかもしれません。

ただし、ここにも少し注意。

ご両親にお願いすると、ゲストへのご挨拶にまわったり、おふたりの写真を撮ったりと、ついつい撮影に夢中になってしまうこともあります。


せっかくの結婚式なのに、

「写真を撮ることに一生懸命で、ちゃんと楽しめなかった!」

なんてことになったら、もったいないですよね。

お願いするなら、写真を撮ることを楽しんでくれる兄弟や友人など、無理なくお願いできる人を選ぶのがおすすめです。

私がプランナーをしていた頃に思っていたこと

私がウエディングプランナーをしていた頃も、

「スマホで写真を撮りたい」
「今日の動画を残したい」

という花嫁さんはいました。

もちろん、それも結婚式の楽しみ方のひとつ。

でも、私は花嫁さんには、できるだけスマホを気にせず過ごしてほしいと思っていました。

結婚式当日は、スマホを見なくても、目の前にたくさんの人がいます。

笑っている家族。

嬉しそうに話しかけてくれる友人。

少し照れながら隣にいる新郎さん。

そんな瞬間は、スマホの画面越しではなく、自分の目で見てほしい。

写真や動画は、ゲストやカメラマンにお願いすることもできます。

だからこそ、「自分で全部残さなきゃ」と頑張りすぎなくても大丈夫です。

どうしても、写真をスマホに残したいなら?

「せっかくの晴れ姿だから、自分のスマホにも残したい!」

そんな花嫁さんもいますよね。


もちろん、結婚式当日にスマホを持つこともできますが、ドレスや和装では動きにくかったり、スマホを気にする時間が増えてしまったり。

そこで私がおすすめしたいのが、「前撮り」や「フォトシャワー」です。

晴れ姿をじっくり残したいなら「前撮り」

ウェディングドレスや和装姿を、時間をかけてじっくり写真に残したいなら、前撮りがおすすめ。

結婚式当日とは違い、撮影のための時間をしっかり取れるので、

「この場所で撮りたい」
「こんなポーズを残したい」
「家族と一緒に撮りたい」

など、希望を叶えやすいのも魅力です。

自分のスマホで撮影できる時間をつくってもらうこともできるので、「自分のスマホに晴れ姿を残したい」という花嫁さんにもぴったり。


ゲストとの写真をたくさん残したいなら「フォトシャワー」

「自分たちの写真だけじゃなく、ゲストと一緒にいる瞬間をたくさん残したい!」

そんな方には、フォトシャワーもおすすめです。

フォトシャワーは、ゲストにスマホなどで写真を撮ってもらい、みんなで写真をシェアできるサービス。

結婚式当日に自分でスマホを持ち歩かなくても、ゲストが撮ってくれた写真がたくさん集まります。

プロのカメラマンが撮る写真とはまた違う、ゲスト目線の自然な表情や、ちょっとした瞬間が残るのも魅力。

「こんな写真、撮ってくれてたんだ!」

と、結婚式が終わってから写真を見る時間も楽しみになります。

晴れ姿は前撮りでじっくり。
結婚式当日の自然な瞬間は、フォトシャワーで。

そんなふうに、写真を残す方法を分けてみるのもおすすめですよ。

まとめ|スマホは「持つ・持たない」を自分たちで決めてOK

結婚式当日のスマホは、

  • 挙式中は持たない
  • 披露宴ではメインテーブルに置いておく
  • 家族や兄弟に預けて写真を撮ってもらう
  • セレモニーで撮影したい場合は事前にプランナーへ相談する

など、いろいろな方法があります。

「絶対にこうしなければいけない」というものではありません。

ただ、ひとつだけ覚えておいてほしいのは、結婚式当日は、スマホを気にしなくても大丈夫ということ。

もしゲストから連絡が来た場合も、まずはプランナーに相談してください。

そして、写真や動画を残したい場合も、事前に誰かにお願いしておけば大丈夫。

せっかくの結婚式。

スマホの画面を見るより、目の前にいる大切な人たちの顔をたくさん見て過ごしてくださいね。