「結婚式当日、花嫁さんはトイレに行ける?」
「ドレスを着たまま、どうやってトイレに行くの?」
「披露宴中に行きたくなったらどうする?」
「トイレに行きたいって、誰に言えばいい?」
結婚式を控えていると、こんな疑問が出てきますよね。
普段着なら何でもないことなのに、ウェディングドレスを着ていると、
「これ、どうするの……?」
と、ちょっと不安になるもの。
でも、大丈夫。
花嫁さんも、ちゃんとトイレに行けます!

ドレスを着たままトイレに行ける?
もちろん行けます。
ただし、ウェディングドレスは普段の服とは違って、スカートにボリュームがあったり、裾が長かったり。
ドレスのデザインによっては、少し大変です。
特にふわっと広がるドレスは、「これ、どうやって入るの?」と思うくらいのボリュームがありますよね(笑)。
でも、そこはご安心を。
花嫁さんがトイレに行くときは、スタッフがサポートしてくれます。
一人でなんとかしようとせず、遠慮なくスタッフに声をかけてくださいね。

「トイレに行きたい」は誰に言えばいい?
基本的には、担当のプランナーさんや介添えさん(スタイリストさん)に伝えればOK。
「トイレに行きたいです」
これだけで大丈夫です。
結婚式のスタッフは、こうしたことにも慣れています。
「こんなこと言ったら恥ずかしい……」
なんて思わなくて大丈夫。
むしろ、花嫁さんが我慢してしまうほうが心配です。
いつトイレに行っておくと安心?
おすすめなのは、お支度が始まる前や、挙式・披露宴が始まる前。
また、お色直しがある場合は、そのタイミングもトイレに行きやすい時間です。
披露宴中に「行きたい!」となっても大丈夫ですが、できるだけ進行の合間に行けると安心。
プランナーさんや介添えさんに、
「次のお色直しのときにトイレに行きたいです」
と、先に伝えておくのもおすすめです。
披露宴の途中で行きたくなったら?
もちろん、行って大丈夫です。
「せっかくの披露宴なのに……」
と、我慢する必要はありません。
スタッフに伝えれば、進行を見ながらタイミングを調整してくれます。
少し席を外したくらいで、結婚式が台無しになることなんてありません。
それよりも、ずっと我慢して苦しい顔をしているほうがもったいない!
行きたくなったら、ちゃんと行きましょう。

トイレが心配だから、水分を控えるのはNG
「何度もトイレに行きたくなったら困るから、朝から水分を取らないでおこう」
と思う人もいるかもしれません。
でも、これはおすすめしません。
結婚式当日は、緊張していたり、お支度で暖かい場所にいたり、意外と汗をかくこともあります。
喉が渇いたら、我慢せずに水分をとってくださいね。
一気にたくさん飲むのではなく、少しずつ飲むくらいでOK。
会場のトイレを事前に確認しておくと安心
結婚式前に会場へ行く機会があれば、トイレの場所も確認しておきましょう。
「どこにあるか分からない」
というだけでも、当日は意外と不安になるもの。
基本的には結婚式場であれば、ブライズルームと呼ばれることの多い、お支度部屋まで戻って、トイレがてら、ドレスを直したり、ちょっとお化粧直しをしたりすることもあります。
可能なら、
- トイレの場所(ブライズルームに戻るのかどうか)
- 広さ
- ドレスで入りやすそうか
などをスタッフさんに事前に確認しておきましょう。
特にボリュームのあるドレスを選んだ場合は、実際にドレスを着た状態でどうなるか、スタッフに聞いてみるのもおすすめです。
マタニティ花嫁さん・産後の花嫁さんは、無理をしないで
妊娠中のマタニティ花嫁さんや、出産後間もない花嫁さんは、特にトイレを我慢しないようにしてほしいと思います。
妊娠中はお腹が大きくなるにつれてトイレが近くなることもありますし、産後も体の状態によっては、トイレのことが気になる方もいると思います。
「せっかくの結婚式だから、できるだけ席を立ちたくない」と思うかもしれませんが、無理に我慢する必要はありません。
「少しトイレが気になるかも」と思った段階で、プランナーや介添えのスタッフに伝えておきましょう。
結婚式当日は、進行やお色直しのタイミングなどを見ながら、できるだけ自然にご案内できるようスタッフが調整します。
せっかくの一日だからこそ、体調を優先して大丈夫。
気になることがあれば、遠慮せずにスタッフへ相談してくださいね。
私自身、マタニティ花嫁さんを担当したときには、通常の花嫁さん以上に体調やお手洗いのタイミングを気にしていました。
「トイレは大丈夫かな?」と、どうしても心配な花嫁さんは、薄手の尿漏れパッドを用意しておくという方法もあります。
最近は薄くて目立ちにくいものもあるので、ドレスの中でも使いやすいタイプがあります。
もちろん、パッドがあるからといってトイレを我慢するのはNG。
あくまで「もしものときのお守り」として、持っているだけで少し安心できるなら、それもひとつの花嫁準備です。
何かあったときに慌てないように、自分が安心して過ごせる準備をしておくといいですね。
スタッフに伝えるタイミング
私がプランナーをしていた頃、花嫁さんから「今、トイレに行きたいです!」と、かなり直前に言われることもありました。
もちろん、行きたくなったときは遠慮せずに伝えて大丈夫です。
ただ、結婚式の裏側では、次の余興をされる方への声かけや、料理をお出しするタイミング、進行の確認など、いくつものスケジュールを同時に見ながら進めています。
そのため、
「もしかしたら行きたくなるかも」
「このあと、どこかのタイミングで行きたいです」
くらいでも、早めに教えてもらえると、プランナー側としてはとても助かります。
進行を少し調整しながら、できるだけ自然なタイミングでご案内できるからです。
ゲストから見ても「今、何かあったのかな?」と感じることなく、いつの間にか席を離れて、いつの間にか戻ってきている。
そんなふうに自然に進めるのも、当日のスタッフの役割のひとつです。
花嫁さん、トイレは我慢しなくて大丈夫です
結婚式当日は、
「トイレに行きたい」
「ちょっと喉が渇いた」
「少し休みたい」
そんなことも、遠慮せずスタッフに伝えてください。
プランナーや介添えさんにとっては、珍しいことでも、恥ずかしいことでもありません。
むしろ、花嫁さんが快適に一日を過ごせるようにサポートするのも、私たちスタッフの大切な仕事です。
私がプランナーをしていた頃も、
「こんなこと言っていいのかな?」
と遠慮される花嫁さんがいました。
でも、結婚式は一日がかり。
ずっと緊張して、ずっと我慢している必要なんてありません。
トイレも、水分補給も、休憩も。
「ちょっとお願いしたいな」と思ったら、遠慮なくスタッフに声をかけてくださいね。
花嫁さんが笑顔で過ごせることが、私たちスタッフにとっても一番うれしいことです。


