結婚式のお色直し中、新郎新婦やスタッフは何をしている?元ウエディングプランナーが舞台裏を解説

広告について

※アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています

結婚式のコツ&準備について

結婚式で、新郎新婦がお色直しのために退場する時間。

ゲストにとっては、お料理を楽しんだり、久しぶりに会う友人と会話をしたりするひとときです。

では、その間、新郎新婦は何をしているのでしょうか?

実は、お色直し中は衣裳やヘアメイクを整えるだけでなく、会場でも再入場に向けたさまざまな準備が進んでいます。

今回は、元ウエディングプランナーのKGママが、お色直し中の新郎新婦の過ごし方や、ゲストには見えない会場の舞台裏をご紹介します。

お色直し中、花嫁さんは何をしている?

花嫁さんは、お色直しのために控室へ戻り、衣裳やヘアメイクを整えます。

お色直しの内容によって、着替えの手順やかかる時間も変わってきます。

ウエディングドレスからカラードレスへ

ウエディングドレスからカラードレスへ着替える場合、ドレスインナーはそのまま着用できることが多く、衣裳をチェンジすることが中心となります。

ドレスに合わせてヘアスタイルやアクセサリーを変える場合もあり、担当スタッフと一緒に新しい装いへと整えていきます。

ドレスから和装へ

ドレスから和装へお色直しをする場合は、着替えの手順が大きく変わります。

ドレスインナーから和装用の肌着へ着替え、着付けを行うため、洋装から洋装へのチェンジよりも時間がかかります。

ヘアスタイルも和装に合わせて整えるなど、衣裳に合わせた準備が必要です。

和装からドレスへ

和装からドレスへお色直しをする場合も、着物を脱ぎ、ドレスに着替える必要があります。

着替えだけでなく、ヘアメイクやアクセサリーの変更を行うこともあるため、衣裳やスタイルによって所要時間は異なります。

お色直し中、新郎は何をしている?

新郎も、新婦のお色直しに合わせて装いを変えることがあります。

たとえば、ウエディングドレスからカラードレスへチェンジする場合、新郎はシャツやネクタイ、ポケットチーフなどを替えて、雰囲気を変えることがあります。

また、新婦が和装にお色直しをする場合には、新郎も紋付き袴に着替えることも。

一方、新郎が衣裳をチェンジせず会場に残る場合は、ゲストとの歓談を楽しみながら、新婦の準備が整うのを待つこともあります。

新婦だけでなく、新郎の装いにも注目してみると、お色直し後のふたりの姿がより楽しみになりますね。

お色直し中、ウエディングプランナーは何をしている?

新郎新婦がお色直しをしている間、会場でも再入場に向けた準備が進んでいます。

私がウエディングプランナーとして勤務していた頃も、おふたりが控室に戻られたあとは、会場に戻って後半の進行や演出の準備をしていました。

再入場の演出を準備する

再入場の際には、キャンドルサービスなどの演出を行うこともあります。

そのため、おふたりが戻ってくるまでの間に、演出に必要なものを準備し、スタッフと進行を確認していました。

後半のプログラムに向けて準備する

再入場後は、余興や花嫁の手紙、花束贈呈、送賓など、披露宴の後半のプログラムが続きます。

それぞれの進行に必要なものを確認し、すぐに進められるよう準備を整えておくことも、プランナーの大切な仕事です。

おふたりが会場に戻ってから慌てることのないよう、先を見越して準備を進めていました。

ゲストや料理の様子を見ながら、再入場のタイミングを調整する

実は、おふたりの着替えやヘアメイクが終わったからといって、すぐに再入場できるわけではありません。

会場では、お料理の進み具合やゲストの様子を確認しながら、再入場のタイミングを調整しています。

たとえば、温かいお料理が冷めてしまわないよう、料理の提供状況を確認することも大切です。また、再入場の直前にゲストがお手洗いへ行かれていることもあります。

そのため、再入場が近づいたら、ゲストにこのあと新郎新婦が戻ってくることをお伝えし、席に戻っていただくようご案内していました。

おふたりの準備が整っていても、ゲストが気持ちよく再入場を迎えられる状態でなければ、進めることはできません。

会場全体の様子を見ながら、ベストなタイミングを整えることも、プランナーの大切な役割です。

お色直しにかかる時間はどれくらい?

お色直しにかかる時間は、衣裳の組み合わせやヘアメイクの変更内容によって異なります。

私がウエディングプランナーとして勤務していた式場では、次のような時間が目安でした。

お色直しの組み合わせ所要時間の目安
洋装から洋装約20分
洋装から和装約30分
和装から洋装約25分


これは、着替える時間だけではありません。


中座(いわゆる退場)して、ブライドルーム(控室)へ移動して、ヘアメイク変更、着替え、お手洗い、また扉前に移動、入場時の確認、などのすべてが含まれています。だから新郎新婦様は想像以上に忙しい!

…でも、結婚式場ではスタッフがすべてご案内して誘導いたしますので、ご安心くださいね(^ー^)




洋装から洋装へのチェンジでは、ドレスインナーをそのまま着用できることが多いため、比較的短い時間でお色直しができます。



洋装から和装へチェンジする場合は、インナーの着替えや着付けが必要になるため、もう少し時間がかかります。

和装から洋装へのチェンジも、着物を脱いでドレスに着替える必要があります。

なお、こちらは私が勤務していた式場での目安です。衣裳の種類やヘアメイクの内容、式場の体制によっても所要時間は変わります。

お色直し中も、再入場に向けて準備が進んでいる

ゲストが歓談やお料理を楽しんでいるお色直しの時間。

その裏側では、新郎新婦が衣裳やヘアメイクを整えるだけでなく、プランナーやスタッフも再入場に向けて準備を進めています。

演出や後半のプログラムを整え、料理やゲストの様子を確認しながら、再入場のタイミングを調整する。

ゲストからは見えないところにも、披露宴をスムーズに進めるための仕事があります。

次に結婚式へ参列する機会があれば、新郎新婦が再入場するまでの時間にも、少し思いを巡らせてみてくださいね。