結婚式の日、天気が晴れていると最高ですが、万が一の雨にも備え、雨でも楽しめる演出があるといいですよね。
雨男・雨女だからあえて「雨」をテーマにした結婚式にしたい!
ジューンブライドに憧れるけど、日本は梅雨の時期…たとえ雨でも楽しめる結婚式にしたい!
結婚式が雨予報…。ゲストに楽しんでもらうには?
雨でも、ゲストと一緒に素敵な時間を過ごし、思い出に残る演出ができます! 今回は、結婚式のプロ目線で「雨でも楽しめる演出案」を紹介します。雨男さん、雨女さん、必見です!
このブログではブライダルのプロ【KGママ(ケージーママ)】が、プロ目線で結婚式・ブライダルについて現場で経験したからこそできるアドバイスや演出案などを紹介します。
雨の日ならではの写真撮影スポット
雨の日には、外のロケーションが使えないこともありますが、それを逆手に取って、
雨の日ならではの特別な写真を撮れるスポットを作っておくも面白いアイデアです。
・大きなパラソルを電球で飾りつけ、その下で撮影できるフォトスポットにする
・たくさんのカラフルな傘を天井からつるし、カラフルロードを作る
・小さめの和傘をいくつか置いておき、写真が撮れるフォトスポットにする

おふたりの写真も、雨の日ならではのショットを残すことができます。
・傘に少し隠れて、内緒ばなしやキスをしているかのようなショット
・雫を活かした幻想的なショット
・相合傘でぴったり寄り添った、仲良しショット
おしゃれな洋傘や和傘を使って入場
衣装がドレスやタキシードであれば、メリーポピンズのようなかわいらしいレースの洋傘を使って入場するのはいかがでしょうか。

100均アイテムでもお手作りが可能。ビニール傘にお好みの布やレース、リボンを組み合わせて、かわいらしい傘を作ることができます。
真っ白なレースの傘も、ドレスに似合いますよ。
和装の方には和傘がおすすめ。華やかな印象になります。
傘をモチーフにしたアイテムで、あえて「雨」をテーマにしてテンションUP
料理やカクテルなどのドリンクの飾りつけ用として、爪楊枝を使った「フルーツピック」。その名の通り、フルーツの盛り合わせなど用いられることもあります。
「雨」をテーマにした結婚式であれば、フルーツピックの中でもパラソルの形をしたものを使い「傘」を演出するのはいかがでしょうか。
料理の飾りとしてや、名前札と一緒に席札として活用するのもいいかもしれません。
※お料理の飾りにするのは、式場のよってはNGのところもあるので、事前に相談してみてくださいね。

折り紙で和傘風にして手作りも可能ですが、人数全員の作成が大変であれば、市販のフルーツピックもあります。
色や柄などカラフルなものが多いので、おふたりのお好みに合わせて選んでくださいね。
こんなブーケ見たことない!傘を使ったブーケ
傘を閉じた状態にし、生地(傘地)の間にお花を挿してオリジナルのブーケを作るのはいかがでしょうか。
傘を留めるバンドの部分に大きめのリボンを巻くのも素敵。
結婚式の入場時にはハンドル部分(手元)を持って入場します。
和傘にピンポンマムやダリヤなどの和風のお花を飾ると、和装にも合う「和傘ブーケ」になります。

雨男・雨女さんだからこその演出!雨をモチーフにしたラブストーリーボード
さりげなく装飾アイテムの一部としておふたりの歴史を伝えられる「ラブストーリーボード」。
親友には恋愛のことを話していても、ご親戚などゲストの多くはふたりの歴史を知らないという人も多いのではないでしょうか。
〇月〇日に出会った食事会や、初めてのデート、●月●日のプロポーズなど…。おふたりの結婚までの道のりを知ってもらえる演出になると思います。
もしおふたりが、「記念の日はいつも雨なんだよね!」「この日も雨が降ってたね」という雨男さん・雨女さんであれば、雨が降っていたときのお写真も一緒に添えるのはいかがでしょうか。
ラブストーリーボードも傘や雫のイラストを合わせて、かわいらしい「レインラブストーリーボード」にしても素敵。
おふたりで相談しながら作成する時間も、結婚までを思い出して語り合える素敵な時間になると思います。「あっという間だったね」「このとき嬉しかったよ」と想いを確認し合いながら作ってみてくださいね。
家族が増えた際には、ファミリーストーリーボードも作り、物語がどんどん増えていくのも素敵だと思います。
雨が多いふたりだから…プレゼントもおしゃれな雨対策アイテムを
「雨」をテーマにしたウエディングや、ジューンブライドなど梅雨時期に結婚式を予定している方にもおすすめなのが、おしゃれな雨対策アイテムです。
両親へのプレゼントには花束ラッピングされた傘もいいかもしれません。
結婚の記念品として、大切に使っていただけるのではないでしょうか。
逆さ傘の中にフラワーシャワーが入っていて、開くと花びらがパッと舞い上がるタイプのものは、結婚式の演出のひとつとしても使えます。。
傘モチーフのプチギフトはかわいいものがたくさん!
実は、傘・アンブレラモチーフのプチギフトにはかわいいものがたくさんあります!
たとえ雨の日ではなくても使いたくなるものばかりですよ。
飾れるタイプのものはウエルカムボード代わりとしてお出迎えしてくれます。
ひとつひとつラッピングされているものは、お見送りの際にお渡ししやすいですね。
傘用のマグネットも、小さくかわいいものがあり、実用性もテーマ性も〇!
当日雨が降ってしまった!!ゲストにどうおもてなしできる?
当日雨が降った時に、ゲストに気持ちよく過ごしてもらうためにできる「おもてなし」を紹介します。
入口にミニタオルを用意しておく
服やバックが濡れてしまうことがあるので、ミニタオルを用意しておくといいでしょう。
式場によっては、用意してくれるところもありますが、自分たちで用意してもOK。
スタッフから「おふたりからです」と伝えてもらい、持って帰ってもらうのも気が利いたプレゼントとして喜んでいただけますよ。
お手洗いにストッキングや靴下を用意しておく
ストッキングや靴下を用意しておくのも、気配りポイントの高いおもてなし。もし濡れてしまった際に、さっと履き替えてもらうことができます。
温かいドリンクを用意する
結婚式場ではフリードリンクの場合が多いのですが、式場によっては冷たいドリンクのみのところも。
雨で体が冷えてしまうこともあるので、温かい飲み物が飲めるとほっとしてもらえますよ。
雨が降りそうな場合は、事前にホットドリンクがメニューに入っているか確認しておくといいでしょう。
化粧室にヘアアイロン・ヘアスプレー・ドライヤーを用意する
雨の日は髪が濡れてしまったり、ヘアセットが崩れてしまうことも…。
化粧室にドライヤーを用意しておくと、濡れた髪もさっとかわかすことができます。
ヘアアイロンやスプレーもあると、ヘアセットを直してもらうこともできます。
式場のスタッフにも伝えておき、お子様連れゲストの方など子どもの髪が濡れていたら「おふたりがご用意なさっています」と伝えてもらうと、おもてなし感もUP。
雨の降る結婚式は縁起がいい
結婚式当日が雨だと少しテンションが下がってしまう方もいるかもしれません。
ですが、結婚式に降る雨はとても縁起がいいんですよ。
昔から「雨降って地固まる」と言われるように、夫婦としての地盤が固まるので縁起がいいとも言われいます。
また、「雨がふりこむ」=「幸せがふりこむ」とも言われます。
私は結婚式場で働いている際、雨が降ると「ゲストの皆様へ、よりおもてなしができる!」と考え、少しでも気持ちよく過ごしていただけるようにしていました。
雨でも晴れでも、「素敵だった。来てよかった。見れてよかった。お祝いできてよかった」と思っていただける、そんな結婚式にしたいですね。